AI導入ガイド
AI agent が Cluebase を導入するときに最初に読む作業順序です。
目的
Cluebase 導入は analytics のタグ埋め込みではありません。観測された事実を Customer Value Understanding Engine へ渡し、後続の value_achievement、diagnosis、next_action へつながる証拠経路を作る作業です。
顧客側の変更は、対象runtimeの公式SDKを導入し、既存アプリの起動・認証・組織・session resetの境界へ公式APIを必要最小限だけ追加することです。transport、token、OpenTelemetry/自動収集、相関、送信失敗の隔離はCluebase SDKが担当します。
作業順序
- 対象runtimeの公式Cluebase SDKを依存管理へ追加する。server runtimeでAPI keyまたはservice keyが必要な場合はserverだけに設定し、frontendへ渡さない。
- 起動時に `cluebase.init` を一度だけ呼び、既存の認証・組織・session resetの境界に `identify`・`group`・`reset` を追加する。`track` は自動収集で取れない明確な業務イベントを顧客が明示する場合だけ使い、自動挿入しない。
- 通常のアプリ操作でCluebase導入が顧客アプリを妨げないことを確認する。
完了条件
- Cluebase SDK が本番コードの通常経路に接続されている。
- frontend/backendの全対象serviceが、対象runtimeに対応する公開Cluebase SDKを宣言している。
- secret が server 側に残り、client bundle に含まれない。
- user と organization の識別が既存 auth 状態に追従する。
- logout または session reset で Cluebase 側の identity がクリアされる。
- 通常のアプリ操作でCluebase導入が顧客アプリを妨げないことを確認し、必要に応じて任意の診断を利用する。